空飛ぶ馬 投稿日時: 2018年6月8日 投稿者: honyomuhito 2 主人公は、国文(学部)出身の父を持ち、自らも大学の文学部に通う、文化的に品の良い家庭で育ったお嬢さん。壇ふみとか阿川佐和子の若い頃のイメージ。 空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書) 続きを読む →
火車 投稿日時: 2018年6月6日 投稿者: honyomuhito 返信 火車 (新潮文庫) 長い長い殺人 (光文社文庫プレミアム) 多額の借金の話が出てくるノンフィクションを読んで、ふと思い出し再読。作中でもそんな表現が出てくるけど、中の見えない箱を、大したものは入ってないだろうと思って手を入れてまさぐったら、とてもおぞましいものに触れてしまったような感覚。 続きを読む →
吉原で生きる 投稿日時: 2018年6月3日 投稿者: honyomuhito 2 某駅前で待つ黒塗りの運転手付きの車。一体誰を乗せるんだろうとずっと疑問に思っていた。なるほど吉原のお出迎えだったのか。 吉原で生きる 火車 (新潮文庫) 続きを読む →