神坐す山の物語

色々な神様が出てきた。生き残ったものを心配した神様。追っても縋っても手の届かない神様。見ることすら恐れ多い神様。いつも側にいた神様。年老いて住処を追われた神様。


奥多摩の神社に生まれた母を持つ主人公は、幼い頃に様々な神様の話を寝物語に聞く。

最初と最後で、話の雰囲気がかなり違うなと思いながら読んでいたが、八百万の神様がいるというこの国では、親しみの持てる近しい神様も、荘厳で人知の及ばない神様も共存しているということか。

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