壊れた世界の者たちよ

created by Rinker
¥1,420 (2020/08/15 03:34:28時点 楽天市場調べ-詳細)

ドン・ウィンズロウの頭の中にはバベルの塔があって、いくつもの異なった世界が存在している。その世界はどれも鮮やかで生命力に満ちていて、人間の邪悪と賢さ、後悔と懺悔、そしてユーモアと良心がある。

続きを読む

仕事は狼ではなく森へは逃げない

万人には好かれないだろうと知っているから、この漫画を私は人に強くは薦めない。個性が強くて、物事や人を拒否することを恐れず(それは嫌われることを恐れないということである)、でも何人も何事もあるがままであることを否定しない。

続きを読む

骨を弔う

created by Rinker
¥880 (2020/08/15 03:34:28時点 楽天市場調べ-詳細)

子ども時代と骸骨というのはなぜかわからないが相性がいい。不気味さと死そのものが、逆に若い生を際立たせるのか。キングの「スタンド・バイ・ミー」の原題もそんな感じじゃなかったっけと思って調べたら、あっちは「THE BODY(死体)」でした。うん、直接的だね。

続きを読む

パイド・パイパー

小さな頃に読んだハーメルンの笛吹きは怖かった。ペストの蔓延に苦しんでいた中世の欧州で隔離政策が取られていることの比喩であるという説を読んだのはマスターキートンだったか。

続きを読む

死刑にいたる病

created by Rinker
¥814 (2020/08/15 09:27:16時点 楽天市場調べ-詳細)

読むのに時間がかからない本とかかる本というのがある。時間がかからない本は読む前の大方の予想を裏切らずストーリーが進むもの。時間がかかる本は新たな発見や新鮮な驚きをくれるものである。

続きを読む

沈黙の森

created by Rinker
¥785 (2020/08/14 22:42:02時点 楽天市場調べ-詳細)

二面性あるねぇ。昼あんどんてほどのんきではなくて、マジメさゆえに融通が効かなくて損するタイプ。主人公の話である。ワイオミング州の新米猟区管理官ジョー・ピケット。

続きを読む

軌道

created by Rinker
¥1,760 (2020/08/15 11:53:47時点 楽天市場調べ-詳細)

雲仙・普賢岳噴火災害、倉敷公害訴訟、尼崎公害訴訟、そして阪神淡路大震災の災害復興支援など、数々の災害や公害対策で被害者側に立ち都市計画コンサルタントとして携わってきた淺野弥三一氏の家族は、福知山線脱線事故に巻き込まれた。

続きを読む

罪の名前

created by Rinker
¥1,265 (2020/08/15 11:06:15時点 楽天市場調べ-詳細)

これは面白い。そして上手い。良いモノを教えてもらった。初読みの作家さんである。元はBLものを書いていて人気の人であるらしい。本作ではその要素は主体ではないが所々で見え隠れしているが普段読まない方が嫌悪感を感じるほどではないのではないか。嫌悪感を感じるとしたらダントツであっちの方だろう。

続きを読む