2019年 面白かった本

2019年滑り込みで、すごい本を読んでしまった。短いセンテンスで簡潔に自然の美しい情景を描きながら、多角的な視点と構成で高いストーリー性を持っている。まだ咀嚼しきれていないが「すべての見えない光」は素晴らしい。飲み下しきったらレビューを書こう。

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人はみな妄想する

この著者はなぜすぐに周知の通りとか、これは常識であるとか言うのだろう。最初は、いや知らねーよ笑、とか別にそれ万人の常識じゃないからね笑、とかツッコミながら読んでいたのである。

 

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国宝 上・下

本を読むとき、レビューを書くために気になったエピソードやキーワードをメモしながら読むことが多い。この本は上巻の最初こそ少しメモを取ったが、下巻からはまったくそんなことをする気にならなかった。

 

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