お面屋たまよし

お面屋たまよしは魔縁堂という裏の名前を持つ。 魔縁堂で売る妖面をつけると、自分でないものになれるが、それを外せなくなった者は、人であって人でなくなり浄化され消されてしまう。

物語の伝え方には、手段が大切だ。そのまま言うと野暮なことを、児童文学とファンタジーの形式を使って伝える。

知りたいけれど知れなかったことを、他人の顔で知ることは不幸だろうか。前に進むためには必要なことなのか。

不幸を呼ぶかもしれなくても、面を売る面屋の役割とは。このシリーズなかなか良い。続きが結構出てるようなので楽しみだ。

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