私の中に、少量の鉄道好きの血が流れていて、なんとなく引っかかっていた本。実は鉄成分は少なかった笑。
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月別アーカイブ: 2018年5月
発達障害は最強の武器である
ずば抜けて頭が良く、何にでも関心を持ち、自由奔放で口の悪いおじさん。
著者は元マイクロソフト日本法人の社長で、投資コンサルティング会社を持ち、ノンフィクション系の書評サイトHONZ(私はよくここで読みたい本を見つける)の代表。
レバレッジ勉強法
レバレッジ、FXとかでの、ハイリスクハイリターンなおっかないあれのイメージだけど、元の意味は「テコの原理」なのね。やりたいことがある時に、それをどういうふうにやっていくと、実現できる可能性が上がるか。 続きを読む
宇宙飛行士が教える地球の歩き方
人生の達人て、こういう人なのかな。面白いことも、楽しいことも、難しいことも、辛いことも、すべて自分のものとして味わい尽くす人。
女には向かない職業
コーデリア・グレイって、どこのアイドルかと思った。名前が可愛い、顔も可愛い(らしい)。おまけに賢い。
以前読んだ、検視官シリーズを思い出した。あまり環境に恵まれなかったバージョンの、スカーペッタの若い頃って感じかしら。
ギリシア人の物語III 新しき力
若きマケドニア王アレキサンドロス三世(のちの通称アレキサンダー大王)と、同世代の陽気な仲間たちは、イケイケどんどん。若さゆえの?勇敢さと無鉄砲さで、グイグイ東へ進んでいく。
世にも奇妙なマラソン大会
以前著者の本を読んで、何故、この人は周囲に変な人ばかりいるのか、と思ったことがあったが、はっきりわかった。この人自身が大した変人なのだ。
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火星の人
なんかおかしいなと思ったら下巻から読んでた。気を取り直して上巻から読み直したらコメディなのかこの話は笑。SF読んで声出して笑うと思わなかった。映画「オデッセイ」の原作。火星に一人取り残された宇宙飛行士のサバイバルストーリー。映画は見てないけどもっと悲壮な孤独感とかが漂っているのかと思っていた。
歓喜の島
一部ネタバレを含みます。
「犬の力」からのファンです。ドン・ウィンズロウ。今回は少し遡ってみた。
アメリカとソ連がとても仲が悪くて、お互いの弱みを握ろうとしてばかりいた頃の話(ソ連は無くなったけど今もか?笑)。CIAの工作員だったウォルターは 続きを読む
ビールの歴史
ヴァイキングは、殺した敵の頭蓋骨を杯にして、ビールを飲んだ。スカンジナビア語の乾杯がスコールなのは、頭蓋骨を意味するscoleに由来するとか。野蛮ですねえ。