子ども時代と骸骨というのはなぜかわからないが相性がいい。不気味さと死そのものが、逆に若い生を際立たせるのか。キングの「スタンド・バイ・ミー」の原題もそんな感じじゃなかったっけと思って調べたら、あっちは「THE BODY(死体)」でした。うん、直接的だね。
骨を弔う
返信
子ども時代と骸骨というのはなぜかわからないが相性がいい。不気味さと死そのものが、逆に若い生を際立たせるのか。キングの「スタンド・バイ・ミー」の原題もそんな感じじゃなかったっけと思って調べたら、あっちは「THE BODY(死体)」でした。うん、直接的だね。
小さな頃に読んだハーメルンの笛吹きは怖かった。ペストの蔓延に苦しんでいた中世の欧州で隔離政策が取られていることの比喩であるという説を読んだのはマスターキートンだったか。
読むのに時間がかからない本とかかる本というのがある。時間がかからない本は読む前の大方の予想を裏切らずストーリーが進むもの。時間がかかる本は新たな発見や新鮮な驚きをくれるものである。
二面性あるねぇ。昼あんどんてほどのんきではなくて、マジメさゆえに融通が効かなくて損するタイプ。主人公の話である。ワイオミング州の新米猟区管理官ジョー・ピケット。
雲仙・普賢岳噴火災害、倉敷公害訴訟、尼崎公害訴訟、そして阪神淡路大震災の災害復興支援など、数々の災害や公害対策で被害者側に立ち都市計画コンサルタントとして携わってきた淺野弥三一氏の家族は、福知山線脱線事故に巻き込まれた。
本屋大賞にノミネートされ各所でも評判の良い本だったのだが自分には合わなかったようだ。いまひとつ乗れなかった。