彰義隊 投稿日時: 2019年1月6日 投稿者: honyomuhito 2 この本、タイトルがなぜ彰義隊なのかな。主な内容は、明治天皇の義理の叔父である北白川宮能久親王、輪王寺宮について。皇族のお名前を本のタイトルにするわけにいかないからかな。と思いながらあとがきを読んだら、吉村昭が彰義隊だけだと長編小説1本書くのは厳しいと、試行錯誤した結果らしい。 彰義隊 (新潮文庫) 続きを読む →
家康、江戸を建てる 投稿日時: 2019年1月4日 投稿者: honyomuhito 返信 徳川家康による江戸構築の一大プロジェクト。文学としてというよりも、有能なリーダーのもと行われる壮大なインフラ、社会制度の構築を俯瞰で見るようで興味深かった。正月にTVでドラマ化されていましたね。 家康、江戸を建てる 続きを読む →
脳が壊れた 投稿日時: 2019年1月2日 投稿者: honyomuhito 返信 「脳が壊れた」。ショッキングなタイトルである。しかし著者が作中で述べるように人間はごく精密な仕組みで動く機構であるから、壊れたらエラーを起このだ。 脳が壊れた (新潮新書) 続きを読む →