「誰も寝てはならぬ」というこの漫画。このタイトルのモチーフがオペラだと何年も気づかなかった。プッチーニの「トゥーランドット」とか言われても、未だにそういうものがあるくらいにしか知りはしないのだけど。
投稿者「honyomuhito」のアーカイブ
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葉桜の季節に君を想うということ
AI vs. 教科書が読めない子どもたち
AIによってヒトの仕事の多くが奪われてしまうのではないかという最近の疑念について、著者は決して悲観的ではない。悲観しているのはAIに出来ない事が出来る人間が減っているのではないかということだ。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方
この間読んだサブプライムローンの狂乱を描いた「世紀の空売り」があまりにも分からなかった直後に読む機会があったので、おっ!ちょうどいいや。あわよくばこちらもよくわからない仮想通貨のことも少しわかるかなという助平心で読んだ。 続きを読む
闇に香る嘘
江戸川乱歩賞受賞作。最近の受賞者で知ってるのは「法医昆虫学捜査官」シリーズ書いてる川瀬七緒かな。ミステリーの賞だけに、設定やトリック、謎解きが重要視される賞という感じなのかしら。その意味で、本作は設定と伏線の回収に優れた作品だ。 続きを読む
フロスト始末 上・下
フロストシリーズを読んでいて、ずっと思っていたことがある。同じメロディーを繰り返す種類の、あの音楽みたいだなと。調べたらカノンね。輪唱のように複数の同じメロディーをずらして演奏する技法。 続きを読む
任侠書房
九十歳。何がめでたい
ベストセラーになる本はどんなきっかけでなるんだろう。この本、少し前にだいぶ売れていた。図書館で順番が回ってくるのに、しばらくかかった。佐藤愛子の小説を読んだこともないのに、ベストセラーになっていたのでとりあえず読む。 続きを読む