訳者の名前を、何処かで見たことあると思ったら、前に読んだ「真景累ヶ淵」の現代児童書版書いた人か。「豚の死なない日」の翻訳もこの人らしい。
翻訳本も自著も多くて、児童書界の有名人なんだな。おまけに娘は「蛇にピアス」の金原ひとみなのね。飲み屋で人に教えてもらった本だが、本の世界は面白くつながるものだ。
訳者の名前を、何処かで見たことあると思ったら、前に読んだ「真景累ヶ淵」の現代児童書版書いた人か。「豚の死なない日」の翻訳もこの人らしい。
翻訳本も自著も多くて、児童書界の有名人なんだな。おまけに娘は「蛇にピアス」の金原ひとみなのね。飲み屋で人に教えてもらった本だが、本の世界は面白くつながるものだ。
泣く子も黙る運用成績の、ひふみ投信のトップにしては、ずんぐりむっくりしたクマさんみたいなビジュアルと笑顔が、警戒心を抱かせない人だと思っていたら、やはり努力して培った部分もあるらしい。
柳井社長に恋でもしてるのか、というほどの執着で描かれる、ユニクロ潜入ルポ。少し感情的な感は否めないが、溢れる情熱を持って書かれているのはわかる。
主人公は、国文(学部)出身の父を持ち、自らも大学の文学部に通う、文化的に品の良い家庭で育ったお嬢さん。壇ふみとか阿川佐和子の若い頃のイメージ。
多額の借金の話が出てくるノンフィクションを読んで、ふと思い出し再読。作中でもそんな表現が出てくるけど、中の見えない箱を、大したものは入ってないだろうと思って手を入れてまさぐったら、とてもおぞましいものに触れてしまったような感覚。
私の中に、少量の鉄道好きの血が流れていて、なんとなく引っかかっていた本。実は鉄成分は少なかった笑。
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ずば抜けて頭が良く、何にでも関心を持ち、自由奔放で口の悪いおじさん。
著者は元マイクロソフト日本法人の社長で、投資コンサルティング会社を持ち、ノンフィクション系の書評サイトHONZ(私はよくここで読みたい本を見つける)の代表。
レバレッジ、FXとかでの、ハイリスクハイリターンなおっかないあれのイメージだけど、元の意味は「テコの原理」なのね。やりたいことがある時に、それをどういうふうにやっていくと、実現できる可能性が上がるか。 続きを読む