夏への扉

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非常に面白かった!!今となってはかの有名なと言われる類いの本であろうロバート・A・ハインラインによるSF小説。初版は1956年。最近、山﨑賢人主演で映画化されたこともあり改めて話題になっていた様子。有名作であったものの初読であったため、その先進性に新鮮に驚き、大いに楽しんで読んだ。

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業火の市

業火の市 ドン・ウィンズロウ
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本シリーズを持って作家を引退することが発表されたドン・ウィンズロウの最新作。大好きな作家である。インターネットで引退のニュースを見てショックで声が出てしまった。翻訳は田口俊樹さん。最近のウィンズロウはこの人が多い。

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あなたに似た人

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最近のニュースでNetflixがロアルト・ダールの全作品の権利を入手したと聞いた。話題のオリジナル作品も多く生み出す映像ストリーミングサービスの雄が、今、ロアルト・ダールを欲しかったんですか、そうですかと興味深かったのだがこの本を読んで確かに今だに面白いものねと納得したのである。

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ザリガニの鳴くところ

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子供の頃には動物に育てられた子どもの話をいくつか見たり読んだりした気がする。今になって調べてみるとセンセーショナルな内容に対して実際には真偽を疑われるようなケースも多いようだ。最近あまりその手の話を聞かなくなった気がするのは、当時の話は途上国に対する物見遊山やスラムツーリズム的な視点があり、真偽も含めいかがなものかということになったからだろうか。

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シスターズ・ブラザーズ

シスターズ・ブラザーズ
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このあいだ観たジョーカーのホアキン・フェニックスがあまりに良くて彼の出演作を調べてみると、グラディエーターの皇太子役が良かったらしいとか、この本が原作のゴールデンリバーが良いという評判を聞いたのである。こういう時は優先してその本を読むことにしている。本との出会いはタイミングだ。結果この小説も非常に良かった。良い作品は良い作品を呼ぶのだ。

 

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