鬼滅の刃を探しに1日に何軒も書店を回るのを何日か繰り返しながら思っていた。自分が買えなかったとしても本がこれほど売れていて心から嬉しい。
「72 漫画」カテゴリーアーカイブ
1
詩歌川百景
これぞ吉田秋生の真骨頂だ。静かに怒りを抱える美少女と人生の哀しみの意味を知る青年。日常には彩りがあり、人々は若くても年老いていても、みな逃げられない過去を抱えている。
仕事は狼ではなく森へは逃げない
女の園の星
あるかしら書店
町外れのその本屋には、本にまつわる本ならなんでも置いてある。ちょっとめずらしい本。本にまつわる仕事。本にまつわるイベント。本にまつわる名所。本そのものについて。図書館・書店について。
あせとせっけん
純愛についてどう思いますか?今、私の中で純愛と言えば、絶対この2人。最近はめっきり恋愛小説も漫画もあまり読まないが、本屋で平積みになったこの本がどうにも気になった。買って良かった!私の勘、素晴らしいぞ!! 続きを読む
百鬼夜行抄
ダーリンは73歳
大人がどういうものかなんて、結構、歳をとった今もわからない。でも人生は限られたものだとわかっていて、それを大切に楽しめるのは間違いなく大人だと思う。
海街diary
私たちはこの作品を読んで、あたかも鎌倉に暮らしているような気持ちになる。江ノ電で毎日通勤をし、たあいもないことで姉妹喧嘩をしたり。恋をしたり、恋を失ったり。初夏に家の梅の木から実をとり、梅酒を作ったり。街の喫茶店でアジフライやシラストーストを食べたり。
バーバーハーバー
大阪万博、開催決定記念で読み返した。
この漫画、主な舞台は大阪の千里 。太陽の塔が見える街だ。本作で太陽の塔はシンボル的な存在。とはいえ、あの「芸術は爆発」的なアバンギャルドなイメージではなく、街に住む人々を見守るまさに太陽のような存在として。