ドロレス・クレイボーン 投稿日時: 2023年12月8日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker おしゃべりな方のスティーヴン・キングで良かった作品はなんだろうね?という話になったのである。登場人物が捲し立てるような早口で喋っているのが想像できるキング特有の饒舌なタイプの作品である。 続きを読む →
死の舞踏: 恐怖についての10章 投稿日時: 2023年7月26日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 比較的季節感を大事にしたいと思っている。6/30が和菓子の水無月を食べて無病息災を願う日だと思えば和菓子屋を探すし、蝉が鳴き出して夏が本番に近づいてきたなと思えば怖い話が読みたくなる。 続きを読む →
ジョン王 投稿日時: 2023年2月21日 投稿者: honyomuhito 返信 ジョン王 created by Rinker 考えてみれば当たり前のことではあるが、戯曲というのは人の会話だけで物語を進行するので、読み物として読むとどいつもこいつも、まあよく喋る。みーんな俺が俺がいやいや私がってのばっかりでキャラクターの見分けがつかない。 続きを読む →
動物農場 投稿日時: 2023年2月21日 投稿者: honyomuhito 返信 動物農場 created by Rinker created by Rinker 最近ダーウィン事変という漫画を読んでいて、この漫画幼い頃に読まなくて良かったなと思ったのである。なにせ 「風の谷のナウシカ」を見て人間など滅べばいいのにと思うタイプの子どもだった。今のSDGs全盛の世ならますます面倒なことを言い出しそうである。 続きを読む →
黒き荒野の果て 投稿日時: 2023年1月4日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 時代は変わったなと思ったのである。 避けられぬこととはいえ悪事に手を染めた登場人物は最後には命を落とし、それが物語のカタストロフィと共に締めの役割を果たす。私にとって少し前の正統派の物語のお約束とはそうしたものだった。 続きを読む →
ハンニバル 投稿日時: 2022年12月2日 投稿者: honyomuhito 返信 ハンニバル created by Rinker 楽天市場 なるほどハンニバルシリーズは、あるモンスターがモンスターのための英才教育の環境で育ち、あっちこっちで下級モンスターと怪物大戦争をして蹴散らし、最後は生まれた場所に戻っていく話だったのか。 続きを読む →
夏への扉 投稿日時: 2022年6月21日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 非常に面白かった!!今となってはかの有名なと言われる類いの本であろうロバート・A・ハインラインによるSF小説。初版は1956年。最近、山﨑賢人主演で映画化されたこともあり改めて話題になっていた様子。有名作であったものの初読であったため、その先進性に新鮮に驚き、大いに楽しんで読んだ。 続きを読む →
業火の市 投稿日時: 2022年6月12日 投稿者: honyomuhito 返信 業火の市 ドン・ウィンズロウ created by Rinker 楽天市場 本シリーズを持って作家を引退することが発表されたドン・ウィンズロウの最新作。大好きな作家である。インターネットで引退のニュースを見てショックで声が出てしまった。翻訳は田口俊樹さん。最近のウィンズロウはこの人が多い。 続きを読む →
クリスマスのフロスト 投稿日時: 2022年4月29日 投稿者: honyomuhito 返信 クリスマスのフロスト created by Rinker 楽天市場 最近Amazon primeがアンタ「科捜研の女」好きだろう見ろ見ろと言ってくるのだが確かにわりと嫌いではない。 続きを読む →
ペンギンの憂鬱 投稿日時: 2022年3月21日 投稿者: honyomuhito 返信 ペンギンの憂鬱 created by Rinker 楽天市場 以前読んだこの本が本屋の書架に並んでいたので手に取ることにした。現在起きている戦争で本の舞台のウクライナに注目が集まっているからなのだろう。 続きを読む →