児童文学+アウトブレイク。そのこころは、両方とも今は小さいけれど、これから世界に出ていくよと。いや、後者にはあまり出ていかないでほしいわけだが。 続きを読む
月別アーカイブ: 2019年8月
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メメントモリ・ジャーニー
人生は倦んで退屈して過ごすには長すぎるが、したいことをすべてするには短すぎる。どこかで聞いたような文句だが、この本を読んでいるとそんなことを思う。
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暗殺者の正義
究極の行き当たりばったりヒーロー。いやもう「生き」当たりばったりと書きたいくらいだ。アンタ主人公じゃなかったら何回死んでると思ってんだと、小一時間説教したい。 続きを読む
ぼぎわんが、来る
短編画廊 絵から生まれた17の物語
暑い夏の朝に読んで眼が覚めるような感覚。鮮やかな切れ味、粋な読み口。短編集のいいところを集め、アンソロジーとはかくあるべきというような逸品だ。 続きを読む
アイヌ文化で読み解くゴールデンカムイ
いい加減になんでもかんでも熊嵐を引き合いに出すのはよせという向きもあるかと思いますが、アイヌと言えば北海道で羆だもの仕方ないじゃないということで。 続きを読む