夏への扉 投稿日時: 2022年6月21日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 非常に面白かった!!今となってはかの有名なと言われる類いの本であろうロバート・A・ハインラインによるSF小説。初版は1956年。最近、山﨑賢人主演で映画化されたこともあり改めて話題になっていた様子。有名作であったものの初読であったため、その先進性に新鮮に驚き、大いに楽しんで読んだ。 続きを読む →
業火の市 投稿日時: 2022年6月12日 投稿者: honyomuhito 返信 業火の市 ドン・ウィンズロウ created by Rinker 楽天市場 本シリーズを持って作家を引退することが発表されたドン・ウィンズロウの最新作。大好きな作家である。インターネットで引退のニュースを見てショックで声が出てしまった。翻訳は田口俊樹さん。最近のウィンズロウはこの人が多い。 続きを読む →
喰うか喰われるか 私の山口組体験 投稿日時: 2022年6月12日 投稿者: honyomuhito 返信 喰うか喰われるか 私の山口組体験 created by Rinker 楽天市場 タイトルほどは劇的な本ではなかった。どちらかと言うと「俺とヤクザと時々、細木数子」という感じだった。50年に渡りヤクザを追いかけてきたノンフィクション作家が自分の人生とともに当時のヤクザとのやりとりも振り返る内容。 続きを読む →
悪党たちの大英帝国 投稿日時: 2022年5月26日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 パスポートも持っていない内弁慶で主な知識は読み物とアニメで手に入れる気の散ったオタクなので、イギリスと言えば帝国主義全盛の時代に世界の美味しいところを総取りしていた皮肉好きの人々がいる国という勝手なイメージがある。 続きを読む →
一度きりの大泉の話 投稿日時: 2022年5月25日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 苦痛から逃れるために自分なりのやり方を何とか覚えたにも関わらず、無関係の他人にそれをやいやい言われ、説明するために苦痛だったことを思い出して本まで書かざるを得なかったとは。なんとお気の毒に。しかし、この絞り出されるように作られた本に対して、勝手ながら私は少しホッとした。 続きを読む →
ギケイキ 投稿日時: 2022年5月23日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 ご多分に漏れず三谷幸喜も大泉洋も大好きなので今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を毎週楽しく鑑賞している。楽しくというにはなかなか中身がヘビーだったりもするのだが、平安・鎌倉時代だから仕方ない。現代から見ればなんと野蛮なと思う場面が多々あるが面白いものは面白いのである。 続きを読む →
クリスマスのフロスト 投稿日時: 2022年4月29日 投稿者: honyomuhito 返信 クリスマスのフロスト created by Rinker 楽天市場 最近Amazon primeがアンタ「科捜研の女」好きだろう見ろ見ろと言ってくるのだが確かにわりと嫌いではない。 続きを読む →
向田邦子 ベスト・エッセイ 投稿日時: 2022年4月14日 投稿者: honyomuhito 返信 向田邦子ベスト・エッセイ created by Rinker 楽天市場 良質にして絶品なのである。文章には読み心地というものがあると思うが、私にはこの人の書く文章が非常に心地良い。 続きを読む →
ペンギンの憂鬱 投稿日時: 2022年3月21日 投稿者: honyomuhito 返信 ペンギンの憂鬱 created by Rinker 楽天市場 以前読んだこの本が本屋の書架に並んでいたので手に取ることにした。現在起きている戦争で本の舞台のウクライナに注目が集まっているからなのだろう。 続きを読む →
プロジェクト・ヘイル・メアリー 投稿日時: 2022年3月13日 投稿者: honyomuhito 返信 created by Rinker 楽天市場 何って面白いんだ!! 読みながら次は?!次は?!それで?!それで?!とワクワクドキドキ、マスクの下でニヤニヤしていた。 続きを読む →