徳川家康による江戸構築の一大プロジェクト。文学としてというよりも、有能なリーダーのもと行われる壮大なインフラ、社会制度の構築を俯瞰で見るようで興味深かった。正月にTVでドラマ化されていましたね。
家康、江戸を建てる
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インテリ歴史オタクのおっさん二人が、飲み屋で存分に持論を戦わせてるような本。あ、もちろんお酒は入ってないはず。
でも、こういうオタクの人たちが、マニアックな知識と経験をもとに、好きなように語ってくれる歴史は、なぜこんなに面白いのか。
2018年7月6日、オウム真理教の松本智津夫死刑囚と教団幹部ら7人の死刑が執行された。
地下鉄サリン事件は、当時高校生で、特にニュースに強い関心を持っていなかった不勉強な自分からしても、非常に印象の強いものだった。
それに続くメディアの狂乱も含め、何か特別なことが起きているというのは体感として覚えている。
若きマケドニア王アレキサンドロス三世(のちの通称アレキサンダー大王)と、同世代の陽気な仲間たちは、イケイケどんどん。若さゆえの?勇敢さと無鉄砲さで、グイグイ東へ進んでいく。